タチウオのウキ釣り

タチウオを防波堤から狙う場合大きく分けて・・・

  • 電気ウキの流し釣り
  • ケンケン(ドジョウを付けたテンヤ釣り)
  • ルアーフィッシング

まあ、こんな感じだと思います。

これ以外にエビ撒き釣りを早朝(日の出前)からやっていると、エビにも果敢に当たってきますが、これは当たってくるサイズも小さい物が多く、また、ナイロンハリスででやる釣りですから、直ぐに切られて釣りになりません。(と言うわけで割愛します)

本項は電気ウキの流し釣りを取り上げます。

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タチウオ・電気ウキの流し釣り

タチウオの夜釣りタチウオは、電気ウキの流し釣りで狙う場合は一般的にあまり数を望める釣りにはなりにくいです。たくさん釣りたい人はテンヤを使った釣りの方が分があります。

しかしながら、釣趣と言う点では、非常に面白い釣りです。

電気ウキがユラユラ入っていく様は、なんとも形容し難い面白さがありますし、頃合良しと大合わせを入れてドンと乗ってきた時の感触は非常に気持ちの良い物があります。まあ、ウキ釣りって言うのはウキ釣りならでは面白さがあるんですが・・・

タチウオはそれを満喫させてくれるわけですね。

では、釣れる時間帯や専用の仕掛けなど、詳細に解説してみましょう。

タチウオは言うまでも無く夜釣りで釣ります。夜釣りと言っても、殆どのケースで半夜釣りで釣ります。(大たい17時ごろから21時〜22時くらいまで)

時合いが集中するのは、潮にも寄りますが、圧倒的にマヅメが良く、この時間帯に数が出ることが殆どです。日がドップリ沈んで真っ暗になった後は、数よりもサイズを狙う釣りになります。(一般論ですが・・・)

重要な事は手返しと言う事になりますね。

タチウオ・電気ウキ釣り仕掛け

タチウオのウキ釣仕掛け基本的な仕掛けは図のような仕掛けです。

ウキは遠投力があるような大型の物が良いです。タチウオは、少々ウキに抵抗があったとしても、ウキの抵抗でエサを放すような代物ではありません。むしろこう言う系のターゲットは、ウキや仕掛けにある程度抵抗があった方が、頑張って食おうとしますから掛かりがよかったりもします。私は迷わず大型のフォルムの物を選択しますが・・・、まあ人並みには釣れますから扱いの良い道具を選ばれると良いと思います。

レンジ(捕食層)は、タチウオの場合結構頻繁に変わるので、遊動仕掛けが便利です。(時には4ヒロくらいのタナを探る事もあります)SICリングの付いたスーパーラインスイベルとか使って、仕掛けの落ちだけは良くしておきましょう。

ハリスは市販の物でOKです。ワイヤー仕掛けがタチウオの鋭い歯で切られる事が無くて安心ですが、食い込みを重視するなら、ナイロンの10号くらいのハリスで仕掛けを作っても面白いです。ナイロンは少々ゴツい号数でもタチウオの歯が当たってしまうと、切られる事もありますから、凝った仕掛けを作る場合は、ケプラーの吸い込みなどを併用されると良いと思います。

タチウオ・電気ウキの流し釣り・タックルやコツは?

図は孫針仕掛けを書いてますが、私は殆どこの仕掛けで狙います。やじろべいの二本針の仕掛けも使いましたが、孫針仕掛けの方が食い込みが良いと思います。まあ、この辺りは好き好きですが・・・

ハリスにケミホタルを使用すると、集魚効果がありますから、これは有力!
現在のタチウオ仕掛けでは殆どがケミホタルの使用を薦めています。これは素直にやられた方が良いと思います。

ロッドはウキ釣りの場合、磯竿が扱いやすいですが・・・
遠投を要するため、号数は2号から3号がおすすめです。

ターゲットの大きさや引き味などから判断すると、1.5号くらいの磯竿でも十分すぎますが、あまり柔らかいロッドを選択すると、遠投が困難になったりもします。また、磯竿の安価な物は、胴がベロンベロンの物が多く、そういったロッドで遠投をしようと強く振り込むと、エサのキビナゴが切れてしまって釣りにならないこともあります。

出来れば上物用の、少し値の張るもの(定価が3万円〜5万円くらいの物)を持っておけば快適に釣りが出来ると思います。

リールは圧倒的にスピニングリールが勝ります。遠投が出来るように4000番クラスがおすすめです。道糸はトラブルが少ない5号程度が良いですが、3号程度でも充分に釣りはこなせます。北風がボチボチ吹く頃でもありますから、少し細めの道糸が重宝するのも間違いないところですが・・・

エサは、キビナゴがイチオシです。隣接する釣具店や釣りエサ店にはたいてい置いてますから、ワンパック買って行けばOkです。

釣り方としては、マキエなどを要するような釣りではありませんから、16時ごろから用意をしだして、明るいうちから電気ウキを点灯せずに始めていただければ良いです。良い潮が来ていれば、明るいうちからでも当たってきますから、回りの釣況などにも注意しながら、ウキを流し始めます。

アタリがあると、当たり前ですがウキは沈みます。(^_^)v
ウキが沈み始めても、暫くはシッカリと食い込ませるために、ラインをフリーにして、カウントダウンをします。

基本は・・・

  • ウキが沈み始めたら、リールのベールを返してフリーにします。
  • ウキが完全に見えなくなったら、10カウント数えます。
  • 10数えて、ウキが浮いてこないようだったら、大合わせをくれてやります。(^_^)v

良型は途中で1回、2回は締めこんできますが、ロッドで絞り上げて、有無を言わせずリールを巻き取ります。(お祭り防止です)

尚、仕掛けのハリス部分は2本用意して、スペアとして、エサを付けて用意しておけば、釣れたら直ぐに、新しい仕掛けを付けて投入できます。

夕方の時合いは短い事が多いので、手返しの勝負です。ぜひ参考にして下さい。

防波堤からのタチウオ釣り

防波堤のタチウオ釣りは非常に人気のある釣りですが・・・

タチウオのウキ釣り

防波堤のタチウオはウキ釣りで狙うと釣趣があってめちゃ面白いんですが・・・

タチウオの引き釣り

手返しの良いタチウオの引き釣り、夕マヅメはこれが良いかも・・・

タチウオの名人仕掛け

食い込みの抜群に良い、タチウオの電気ウキ釣り用の仕掛けを公開!