餌まきボール(底撒きカゴ)

昨今のエビ撒き釣りは、中々魚が浮かなくなったといわれて久しいです。しかしよくよく考えてみると・・・
シラサエビって言うのは、基本的に生きエサでオキアミとは違います。当然ですが、生きたエビを生きたまま撒けば、撒かれたエビは一目散に隠れれそうな場所まで泳ぐわけです。

このため・・・

  • 生きエビの動きを制限するために、「軽く握る」とか・・・
  • マキエシャクに入れた状態でシェイクする

このようにして、マキエのエビの動きを限定させるために、ややエビを弱らせて撒く人が多いわけです。(←これが基本とか当たり前と思っている人もいる・・・)

エビ撒き釣りのキモ!
ご存知ですか?

基本的に、この釣りの勝負はエビの活きです。元気の良いエビじゃないと、中々ハネ(スズキの幼魚)であっても、メバルであっても、マキエに乱舞しないわけですね。

これに対処するために、エビ撒き用の餌まきボールを使用すると上手くいくんですが・・・
このエビ撒きボールは一つだけ難点があります。それの改善策を紹介します。参考にして下さいね。

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活きのよいエビを確実にタナに届ける

底撒きボールエビ撒き釣りのキモはなんと言ってもエビの活きの良さです。この釣りはエサになるシラサエビの活きが悪いとてき面アタリが遠いです。

これを改善するために、エビ撒きアングラーは11リッターの大き目のエビ活かしクーラーを釣り場まで持参するわけですが、いざ、そのエビを撒く段になると、エビを弱らせて撒くといった、矛盾をやっておられる方が多いです。

まあ、それで釣れれば別にOKなんですが、爆発的にハネやメバルを釣ったろうと思ったら、はやり水中で元気の良いエビが乱舞する状況、そのエビに乱舞するハネやメバルの状況を作ってやれば手っ取り早いわけです。

ところが普通にエビをシャクに救ってパラパラ撒くだけでは、最善から言っているように、こいつは泳ぎ回るので、こっちが狙っているポイントに利いているのかどうかが微妙です。

というわけで、専用のカゴを使用して、的確にポイントに利かせるようにした方が釣果が上がるのでは?、というのが私からの提案でもあり、現在はほとんど一般論だと思います。

底撒きボール、久しぶりにマックスで買ってきました。760円でした。760円で爆釣に繋がるのなら安いもんです。

本項では、この底撒きボールの的確な使い方、それにチョットした細工などをお伝えできればと思います。

底撒きボールをチョット細工する

底撒きボール改造キット底撒きボールは、エビ撒き釣りに必須のアイテムです。特に寒の時期、秋のハネ、春先のハネのように、ハネの活性が全体的にボトム付近に集中する場合に特に効果がある釣り道具です。

この釣り具などは、第一精工のスーパー優良アイテムの一つだと思いますが、いかんせん一箇所だけ難点があります。

それは、このカゴについているヒモの部分ですね。コイツの強度と言うか耐久性にやや難があります。

760円ですから、ヒモが切れて無くしてもそう惜しい物でも無いですが、無くしてしまったら、そこからの釣りの組み立てが非常に難しくなります。というわけで、私は、底撒きボールを買ってくると、必ず改造して使うようにしてます。

具体的な改造方法ですね、これを書いておきます。

石鯛用のワイヤーを使用する単純に・・・

  • ヒモの部分を、石鯛用のワイヤーに付け替えます!

これで、普通に防波堤で釣りをしていて、ヒモから切れるという事はほとんどなくなります。

波止釣り一辺倒の方には、石鯛用のワイヤーには馴染みが無いと思いますが、知り合いの方で底物師がおられたら、改造をお願いしてみると良いと思います。

使用するワイヤーはナンでもOKですが、ナイロンコーティングの施してある物で、瀬ズレ用のワイヤーで良いと思います。(ハリス用のワイヤーはコスト的に若干高いです)

サルカン類は、そのまま使用してOKです。ワイヤーの結束は、単純にハッチャク(スリーブ)でギュッと締めれば、それでOKです。(沈めてしゃくるだけですから、抜けなければどう言う止め方でもOKです)

さらに、少し遠投を要する時のために、もう一ひねり、手を加えます。

底撒きボール、さらに手を加える遠投をする際でも、このエビ撒きボールを使用したところですが、投げ込む際に空中分解して、せっかくのエビを全然違う場所に撒いてしまった人はいないでしょうか?

これ、空中分解を起こさないようにするためには、カゴの下の部分のオモリをつけなければ、かなり防げるのですが、さらにもう一つ裏技を付け足すとすれば・・・

かごの下のスナップの部分のカゴ側をニッパで潰しておく!

要は、この部分が甘いとカゴが直ぐに割れちゃうわけです。ニッパを使って、グシャっと潰しておけば、結構割れにくくなります。ここを潰して、さらにスナップにオモリなしにすれば、少し竿を振り込んで底撒きボールを放っても大丈夫になります。具体的には、竿4本から5本前くらいまではシェアできたりします。

底撒きボール使用例

狙っているタナにマキエを的確に利かせるのがこの道具の役目ですが、基本的な撒き方、これ一応書いておきましょう。

と言っても、10人が10人とも大体同じように使用するのですが、厳密に言うとちょっと違う、こんな感じです。参考にして下さいね。

釣り始めで、挨拶代わりにマキエを利かせるような場合は、狙っているタナのやや上、具体的には1mから1ヒロ(1.5m)くらいの位置で、カゴを割るようにします。これは、シラサエビは、基本的に海底方向を向く物が多いため、単純にこの考えからです。

ターゲットの卦の無いときなどは、この撒き方が良く、ターゲット(ハネ、メバル)の卦があって(要するにウキにピクッときて食い込まないような場合)、食い気を誘うような場合は、狙っているタナにダイレクトに入れる方が勝ったりします。

また、大阪湾の防波堤では、秋のチヌ(大型が多いです)が、エビ撒き釣りで当たってきますが、チヌ狙いの場合は、完全に底で割って、底一本で張っていた方が確立がよかったりもします。

この場合はガンダマの打ち方等も通常の仕掛けから変化させますが、それについては当サイトのエビ撒き釣りのチヌ釣りにいろいろ書いてます。お時間があればお楽しみください。

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