フカセ釣りのチヌに有力な3つのポイント
防波堤のフカセ釣りのチヌ釣り、確立を上げるには狙うポイントをまずは知っておく必要が必要があります。
具体的には・・・
- 敷石の上を狙う
- 駆け上がりを狙う
- 際を狙う
この他には、沖の潮目を狙ったりする釣りもありますが、単純に防波堤の構造を利用した釣りの方が釣りやすいし、結果が吉と出ることが多いです。本項では、それぞれの釣り方の違いに着目してみましょう。
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防波堤の構造を利用して釣りを組み立てる
防波堤の釣り(波止釣り)は一般的に、「上手な人ほど手前を上手に釣る」傾向があります。
決して、下手な人が遠投ばっかりしているって言うわけではないですが、通ってポイント慣れしてくると、ポイントの底まで見えてくるようになる訳ですから・・・
こうなると、当然、良潮が読めだしたり、パターンを把握出来る様になったり、アタリを前もって予知できたりするようになります。
このくらいの次元になると、防波堤の構造を利用した釣りの方が、その日の釣りを組み立てやすくなる、これは実際にあると思います。
当然釣りには運も付き物ですから、遠投した先に感じの良いシモリがあったり、ちょうど潮目が出たりすれば、高確率で魚がヒットしてきたりします。どっちが良いかは微妙ですが、長期的に確立を上げていくなら、防波堤の構造を利用した釣りをする方が、何かとメリットは多いような気はします。
それゆえに、ベテランアングラーなどは、あまり遠投はせずに、ジックリと捨石の切れ目(駆け上がり)を狙ったり、際のここと言うポイントを丹念に攻めたりする人が多いわけですね。
まあ、通えば誰でも出来ます。年間50回程度の釣行で3年も通えば、それなりに底は見えますから、渡船店やフィールドにホームグランドの意識を持って、長期的なスパンで自分の釣りを確立するようにされると良いと思います。
それはさておき・・・
波止フカセのチヌ釣り、有力なポイントは?
チヌをフカセ釣りで狙う場合、有力ポイントとなりうるのは・・・
- 捨石の上
- 駆け上がり
- 際
まあ、この3つが有力と思えますが、何処を狙えば、確立良く釣れるか・・・?
一番良いのは、近況の釣果情報に、とりあえず素直に釣る事です。
捨石の上が良いと言う情報なら、捨石の上をまずは狙ってみる、それでアタリが遠いようなら、仕掛けを前に出してみたり、際に入れてみたり、色々工夫を加えて行きます。
チヌはある程度決まったルートを辿って、エサを探すと言う習性があります。フカセ釣りでオキアミをマキエにする場合は、そのルート上にマキエを溜めて、チヌの足(無いですが・・・)を止めて、サシエを食わすと言う感じで釣ります。
防波堤の釣りの場合、明らかなのは・・・
捨石の上も、駆け上がりも、際のイ貝の層も、すべてがチヌのエサ探しのルートになっているという事です。ですから、確かに釣果情報等に素直に釣る事は肝心ですが、それ以外の釣りも、非常に成立しやすい特徴があると思います。
では、一つづつ、釣り方の特徴を見ていきましょう。
波止フカセのチヌ釣り、ポイントの特徴と対策
捨石の上
捨石の上はエサ取りが多いのが特徴です。オキアミをエサにする場合、エサ取りとのバトルは必至ですが、チヌが寄ればエサ取りが消えて、逆に考えれば、チヌの卦を察知しやすいポイントであるともいえます。
エサ取りを出来るだけ避けたいならば・・・
極力完全フカセに近い仕掛けを作る事
基本的に竿下を釣る釣りですから、道糸に掛かる抵抗も少なくて済みます。具体的には使用するガンダマをG2以下(もしくはまったく付けない)釣りにして、できるだけゆっくりとサシエを沈ませるようにすれば、幾分かはエサ取りを回避できます。
エサ取りが殆どいない水温の低い時期なら、ウキ釣り感覚で、仕掛けを立たせて底を狙うのも有力、これはある程度粘りが必要と思います。
駆け上がり
駆け上がりは防波堤の釣りに限らず、投げ釣りなどでも好ポイントになりやすいポイントです。防波堤の釣りの場合は、敷石と海底の境界線部分が駆け上がりになっていることが多く、当然ここを狙わない手はありません。
やや仕掛けを前に出す釣りになりますから、若干道糸の抵抗を頭に入れておかないとダメです。具体的にはサスペンド系のラインを使うとか、オモリを3B以上と重くしてやるとか、風が強く吹くような場合だと水中ウキを使用するとかです。
捨石外側と捨石上とでは水深が異なるワケですから、手前に仕掛けが寄るような場合は、根がかりにも注意が必要です。まあ、根がかりするくらいタイトにポイントを攻める釣りの方が結果は良いに決まっているとも思いますが・・・
際
際を攻める場合、イ貝の層(トップから中層)を狙うか、際のボトム(底)を狙うかで、仕掛けが変わってきます。色々な攻め方があるとは思いますが、参考にして見てください。
イ貝の層を狙うような場合、狙うべきレンジは深くても1本(3.5ヒロ)程度です。このくらいのレンジを、エサ取りが多いイ貝の層をダイレクトに狙うとなると・・・
二段ウキの仕掛けが圧倒的に釣りやすいです。
具体的には親ウキ0号にハリスウキ0号(もしくは00号)をセットして、口ナマリにG5を噛み付けて、イ貝の層をタイトに狙うような感じです。防波堤の釣りではこのくらいのレンジは、通常落としこみで狙いますが、チヌがイ貝に付いていれば、エサ取りも少なく、この仕掛け、攻め方で大型のチヌをゲットできます。これは面白い釣りです。
際の底を狙う場合、捨石の釣りと大差は無いです。際をタイトに攻める場合は、仕掛けの投入点と、馴染むまでの道糸操作に留意して仕掛けを操ります。
この三つのポイントを小まめに探れば、3時間や4時間はあっという間です。まあ、近況の釣果情報に素直にやるほうが、手っ取り早い・・・、こう思いますが・・・、どうでしょうか?
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