竿下を狙うアジのサビキ釣り

防波堤のサビキ釣りは、おおよその場合アジを中心に狙います。サバやイワシも釣れますから、ファミリーフィッシングなどで、お子さんと楽しまれる場合は、こういったターゲットもOKですが、気合入れて防波堤に通っている人がサビキをするなら、なんと言ってもターゲットはアジでしょう・・・

チョットだけ、本気モードでアジのサビキ釣りをしてみて下さい。メチャ面白いです。

icon

本気モードのアジのサビキ釣り

竿下で釣れた良型のアジ防波堤のアジのサビキ釣りは、潮通しの良い防波堤、あるいは潮の通りが非常に良い場所の近くに作られた防波堤の場合、比較的簡単に数を出す事が出来ます。

私のメインのホームグランドは大阪湾の各防波堤で、大阪湾は文字通り湾内ですから、四国や和歌山県の南部のように潮がガンガン通るということはありません。

というわけで、潮の通りのイマイチな防波堤のアジ釣り情報と呼べるかもしれないですし、地域限定情報かもしれないですね・・・

しかし、参考になる点は多いと思います。思い当たる節とかあれば、ぜひあなたのフィールドで試してみてくださいね。

アジはサビキで釣るのが最も効果的です。

数を出そうと思えば、必然手返しをよくする必要がありますが、これが、遠投を要するような場合よりも、竿下にボチャンで釣るほうが、手返しの点では格段に良くなる事は誰が考えてもお解かりになる事だと思います。

そのためには・・・

  • マキエサを使ってポイントを作る
  • 防波堤の基本構造を理解したうえで、ポイントになりやすい場所に陣取って、ポイントを作る

これがキモになるわけです。

マキエサは、アミエビでOKです。ただし、本気モードのサビキ釣りは、少し多めにアミエビを持参するようにしてください。具体的には3時間ほどの釣りで二角から三角、1時間から1時間半で一角を消費する感じだと思ってください。

手を汚さない専用のバケツとかありますが、本気モードのサビキ釣りには必要ありません。考えても見て下さい・・・

アジが入れ食いになって、数を釣ると、手はおろか服までドロドロにされる事が殆どです。アミエビが手に付くくらい、当たり前なんですね・・・

カゴに詰めるアミエビは、「詰めすぎず、固めすぎず」、これがキモになります。底まで沈めて底でサビいてアミエビを拡散させる、この絶妙の詰め具合は、自分の手でアミエビをカゴに詰めないとつかめる物ではありません。

サビキの名手で、手が汚れない専用のバケツを使っている人を見たことが無いです。気づいて下さいね・・・(^_^)

防波堤の構造を理解した上でアジをサビキで釣る

防波堤基本構造図次に、竿下と言っても、何処にアジのポイントを作るか?、これを考えて見ます。

右図は防波堤の基本図です。竿下を釣る場合、ケーソンの敷石部分の上を釣る事になりますが、少しだけ仕掛けを前に出して、駆け上がり部分を狙うのも有力です。

大阪湾の防波堤の場合、大半の防波堤は、この駆け上がりの部分が波止から約10mくらいの所にあります。駆け上がりになっている部分は、色々な魚が非常に付きやすく、スズキ、チヌ、メバル、アイナメなどの人気ターゲットも殆どはここを狙うのが最も有力な釣り方になります。

時期によってはタチウオなどもこの駆け上がりに多く生息しますが、もちろんアジもこの駆け上がり部分を狙うと、有力な釣りになります。

一つの方法ですが・・・

手始めにマキエでポイントを作りますが、まずは駆け上がりを中心にマキエを入れ始めます。

アタリが無くても根気良くマキエを続けて、当りだしたら、少しづつポイントを手前に寄せて来て、最終的には敷石の上にアジを乱舞させるようにすると、必然数を稼ぐ事が出来ます。

夏場など、群れが入っていて、アミエビへの反応が良い場合は、そのまま竿下(敷石の上)で最初から飛ばすのも有力です。

防波堤のサビキ釣りの名手の基本的な攻めの釣りは?

サビキ釣り・ポイント設定図防波堤の潮は、多くの場合左右に流れる潮が多く、このため、潮下が左右のどちらかになる事も多いです。しかし、これも多くの場合そうですが、底の潮はあまり流れていない事が多いんですね。

上から、アミエビをバンバン撒けば、確かにマキエサは潮下に利きますが、マキエカゴを使用して、底にマキエを溜めるように撒くと、案外自分のポイントのみに利かすことが出来ます。

この場合、左右はあまり意識せずに、防波堤に垂直に、波止から何メートルのラインを釣ると言う意識で釣りをされると好釣果に見舞われることが多いです。もちろん底潮まで流れる事もありますが、サビキ釣りの場合は、基本的にカゴでマキエをしますから、あまり神経質になる事は無いです。

敷石の上と駆け上がりの向こう側とでは、おおよそですが、1ヒロくらいの水深差がある場合が多いです。また、駆け上がりを狙う際に、ウキを付けずにサビキをぶっ込みで放る場合は、敷石の崩れ具合によっては、カゴが引っかかる場合などもあります。

サビキ仕掛けと、カゴは、そんなに高い物でもないですし、特にカゴは真水で洗って陰干ししておけば、次もその次も使えたりしますから、少し多めに持参しておく方が賢明です。

要点をおさらいしておきましょう

  • アミエビは、絶妙の詰め具合を自分の手で覚えてしまう
  • 竿下を狙うといっても駆け上がりから狙い始めるのが有力
  • 波止から何メートルのラインでポイントを作る
  • 最終的には竿下にポイントを作るが有力

本項を参考にて、ぜひ良い釣りをなさって下さいね♪

防波堤のアジ釣り

防波堤のアジ釣りは、ファミリーフィッシンフでも楽しめる有力な釣りの一つです。

アジの食わせ釣り

梅雨時分からの大阪湾は良型のアジが回る事があります。食わせで狙うと趣もあって・・・

アジのフカセ釣り

防波堤にチヌやグレをフカセ釣りで狙いに行って、アジだらけで釣りにならない・・・、そんな時はいっその事アジを釣ればいいわけですが・・・

美味しく頂くためのアジのキープ方法

釣りたてのアジを美味しく頂くためのキープの方法・・・

竿下を狙うアジのサビキ釣り

防波堤のアジをサビキ釣り、竿下でポイントを作ってドサッとアジを釣るには・・・

飛ばしウキで狙うアジのサビキ釣り

防波堤からのサビキ釣りでは、飛ばしウキを使用したアジ釣りも有力ですが・・・